エコの説明と、日々の生活の中で行える活動の一例について

加湿器のタイプでエコに差が出る

エコの説明と、日々の生活の中で行える活動の一例について 冬は寒くて湿度が低くなります。静電気が発生しやすい、風邪やインフルエンザにかかりやすくなるなどの問題があります。そこで湿度を上げることを考えます。そうすることで、静電気も少なくなりますし、ウイルスなどもそれほど広まりません。暖房においても、湿度が適度にあったほうが効率的と言われています。湿度を上げるときに利用する家電製品としては加湿器があります。家電量販店に行くといくつかのタイプを見ることができました。

最も多いタイプが加熱式と言われるものです。お湯を沸かすと湯気が出てきます。これによって加湿もされますが同様の原理と言っていいでしょう。タンクに水をためておき、電源を入れてしばらくすると湯気が出てきます。熱によってお湯を作ることで加湿をしますから、電気の使用も多くなります。1日中使わないとしても半日は使うでしょう。夜に寝ている間も乾燥を防ぎたいです。加湿をするためであれば、電気を使うのも仕方ないのです。

エコタイプの加湿器として別のタイプがあります。それは超音波タイプと言われます。細かい振動を水に与えて非常に細かい水しぶきを作ります。それによって空気中に水分を提供するものです。こちらは加熱はしませんから、電気の使用量からするとかなり抑えることができます。手入れの仕方としては、超音波タイプは熱を使わないだけにきちんと行う必要があります。それさえ守って使うなら電気の使用が少ないタイプのほうがいいのでしょう。


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